いかにも外国犬といったおしゃれな風貌、美しい被毛、つぶらな瞳の愛らしい顔。
その外見の美しさからは「動く宝石」とも。
愛称はヨーキー。
これまた外国っぽいです(笑)
なんといってもあの柔らかで艶のある毛が魅力のヨークシャーテリアですが、
短かくカットされた姿もこれまたかわいらしくて似合います。
短くても、その絹糸のような毛の質感は見た目からわかり、
ついつい触れてみたくなります。
その毛色は、成長するにつれて変化していく場合が多く、
これもまた、ヨークシャーテリアを飼う上での楽しみのひとつになっています。
頭が良く、陽気でおてんば。好奇心旺盛。
人懐っこく甘えたですが勇敢でもあります。
そして、「目で話す犬」といわれるほど、表情が豊かです。
また、独特の体臭をもっているのもヨークシャーテリアの魅力のひとつです。
「体臭」というと、どうしても人間は「臭(くさ)い?」
と思いがちですがそうではありません(笑)
「犬の匂い」ってありますよね。
あの草の匂いを嗅いだ時のような、独特の落ち着く匂い・・・。
これが、ヨークシャーテリアは、「犬の匂い」ではなく、
「ヨークシャーテリアの匂い」と特別に言えるような、
ヨークシャーテリア独特の匂いを持ちます。
これもまた、飼い主さんにとってたまらない魅力のひとつなのです。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ヨークシャーテリアの原産国はイギリス。
ヨークシャーテリアは比較的新しい犬種で、
今から130年程前に、イギリスのヨークシャー地方で誕生したといわています。
移住してきたスコットランド人が連れて来たクライズデールテリア。
もともとヨークシャー地方で、
ネズミ狩りを中心に活躍していたブロークンヘアードテリア。
これらを交配し、さらに優秀なワーキングテリアを生み出そうとし、
そこで誕生したのが今のヨークシャーテリアだといわれています。
その時の呼び名は
「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」。
・・・長い!(笑)
長すぎるため、今のヨークシャーテリアとなったそうです。
そりゃあそうですよね。
言い難くてしょうがないですものね。
家屋のネズミを追いかけやすいよう、小回りが効く小さな体と、
勇敢な性格はここからついたものだともいわれています。
おおまかにはこのような経路となっていますが、
正確には、数種類のテリアを掛け合わせて誕生したともいわれています。
その可憐な見た目と人懐っこい性格から、
1880年頃から、貴族や上流階級の女性に人気が出始めます。
最もエレガントな小型犬として世界的な人気犬となり、
そして現在の人気につながります。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ヨークシャーテリアの理想の体型は
体高20.3cm〜22.9cm
体重2kg〜3.2kg以下
とされています。
オスとメスでの体の大きさの違いはあまりみられないようです。
あの絹糸のような毛は、仔犬の頃(生後3ヶ月くらいまで)は黒一色ですが、
成長するにつれ、スチールブルー(少し青みがかったシルバー)や
ゴールドシルバーなど、色が変化していきます。
その毛色が落ち着くのは2歳を超えてからなので、
仔犬の頃に毛色を決めて探すのは困難かと思われます。
逆に、どんなふうに変化していくのか、
それを楽しみながら成長を見守るのも、
ヨークシャーテリアを飼う楽しみのひとつになっています。
ヨーロッパのドッグショーでは、このまっすぐで艶々の毛を品定めする為、
ヨークシャーテリア専用の台が用いられている程、
ヨークシャーテリアの毛は美しいのです。
独特の体臭ですが、今は、食事やサプリメントなど、
また、交配の配慮によって、その匂いを抑えているヨークシャーテリアもいます。
これは個々の好みになりますが、
このヨークシャーテリアの体臭が魅力だと考える人も多いのは確かです。
私個人の気持ちとしては、抑えてしまうのはもったいないです(笑)
陽気で自尊心があり、活発なヨークシャーテリアは、国内外で人気のある家庭犬です。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
人も犬も、いつなんどき病気や事故にあうかわかりません。
もしもの時を考え、病気の事も頭に入れておきましょう。
ヨークシャーテリアに限らずですが、小型犬によくある病気で膝蓋骨脱臼があります。
膝蓋骨脱臼とは、簡単に言うと、膝のお皿が外れてしまうことです。
先天的な理由以外では、フローリングなどで滑って足に負担がかかったりなどの、
脚への衝撃や打撲によることが多いようです。
症状としては、脚をひきずる、特定の脚をかばうように歩く、
走らなくなったなど、何かしらの変化が見られるはずですので、
それを見逃さず、初期の頃に手当てをすることが理想です。
悪化すると、手術しなくてはならなくなる場合も。
予防としては、フローリングのような滑る床にはカーペットを敷く。
アスファルトよりも、芝のうえで遊ばすなど、
ヨークシャーテリアの生活する床に注意してあげてください。
基本的に、肥満になると脚に負担がかかりやすくなります。
膝蓋骨脱臼の予防には肥満にならないようにするのもとても大事なことです。
ヨークシャーテリアは室内犬ですので、
屋内での運動でも足りる場合もありますが、
やはり格家屋の環境、広さなどの違いもありますので、
一日一度は外へ散歩に連れていってあげることが理想です。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア